SA2
Section: Linux User's Manual (8)
Updated: JULY 2018
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名前
sa2 - 現在の標準システム活性度日次データファイルからレポートを作成する。
書式
/usr/lib64/sa/sa2
説明
sa2
コマンドは
sar
コマンドを使ったシェルプログラムの一種で、
日次レポートを
sarDD
または
sarYYYYMMDD
ファイルに書き出す。
ここで、YYYY は現在の年、MM は月、DD は日である。
デフォルトでは、このレポートは
/var/log/sa
に置かれている。
sa2
コマンドはデフォルトでは 1 週間以上前のレポートを削除も行う。
HISTORY
環境変数を設定することで、レポートの保持期間を長く (もしくは短く) できる。
詳細は
sysstat(5)
マニュアルページを参照すること。
sa2
コマンドは
sar
コマンドの大部分のフラグとパラメータを受け付ける。
sa2
コマンドは cron コマンドから自動的に開始するようにデザインされている。
例
sa2
コマンドを毎日起動するには、
以下のエントリを root の crontab ファイルに追加すること。
5 19 * * 1-5 /usr/lib64/sa/sa2 -A
これはデフォルトの日次レポート
sarDD
を
/var/log/sa
に生成する。
ここで DD パラメータは日を表す。
ファイル
/var/log/sa/sarDD
/var/log/sa/sarYYYYMMDD
-
標準システム活性度日次データファイル
(standard system activity daily data file) とデフォルトの場所。
YYYY は現在の年、MM は月、DD は日である。
著者
Sebastien Godard (sysstat <at> orange.fr)
関連項目
sar(1),
sadc(8),
sa1(8),
sadf(1),
sysstat(5)
https://github.com/sysstat/sysstat
http://pagesperso-orange.fr/sebastien.godard/
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- 名前
-
- 書式
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- 説明
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- 例
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- ファイル
-
- 著者
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- 関連項目
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Time: 03:32:53 GMT, March 20, 2020