SWAPLABEL
Section: System Administration (8)
Updated: April 2010
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名前
swaplabel - スワップ領域のラベルまたは UUID を表示または変更する
書式
swaplabel
[-L
label]
[-U
UUID]
device
説明
swaplabel
は
device
(または通常ファイル) 上にあるスワップパーティションのラベルまたは UUID を表示または変更する。
オプションの引き数
-L
と
-U
が指定されていない場合、
swaplabel
は
device
の現在のスワップ領域のラベルと UUID を単に表示する。
オプションの引き数が存在する場合、
swaplabel
は
device
の適切な値を変更する。
これらの値は
mkswap(8)
を使ったスワップ作成時に設定できる。
swaplabel
ユーティリティはアクティブに使われているスワップデバイスのラベルまたは UUID を変更できる。
オプション
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
- -L, --label label
-
デバイスの新しい label を指定する。
スワップパーティションラベルは最大で 16 文字である。
label
が 16 文字より長い場合、
swaplabel
は切り詰めを行い、警告メッセージを表示する。
- -U, --uuid UUID
-
デバイスの新しい UUID を指定する。
UUID は、
uuidgen(1)
で出力される、標準的な 8-4-4-4-12 の文字列形式である。
著者
swaplabel
は Jason Borden <jborden@bluehost.com> と Karel Zak <kzak@redhat.com> によって
書かれた。
環境変数
- LIBBLKID_DEBUG=all
-
libblkid のデバッグ出力を有効にする。
入手方法
swaplabel コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/
から入手できる。
関連項目
uuidgen(1),
mkswap(8),
swapon(8)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 著者
-
- 環境変数
-
- 入手方法
-
- 関連項目
-
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Time: 16:34:05 GMT, May 01, 2020