MKFS.BFS
Section: System Administration (8)
Updated: July 2011
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名前
mkfs.bfs - SCO bfs ファイルシステムを作成する
書式
mkfs.bfs
[options] device [block-count]
説明
mkfs.bfs
は SCO bfs ファイルシステムをブロックデバイス
(通常はディスクパーティションか loop デバイスでアクセスされるファイル)
上に作成する。
block-count
引数は、ファイルシステムのサイズの希望値をブロック単位で指定する。
省略されると、パーティションの全体が用いられる。
オプション
- -N, --inodes number
-
i-ノードの個数 number を指定する (最大 512)。
何も指定しないと、パーティションのサイズから計算された
デフォルトの数値 (48-512 の間) が用いられる。
- -V, --vname label
-
ボリュームラベル label を指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
- -F, --fname name
-
ファイルシステム名 name を指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
- -v, --verbose
-
何が行われているかを表示する。
- -c
-
このオプションは黙って無視される。
- -l
-
このオプションは黙って無視される。
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して、終了する。
-V
は、単独で指定された場合にのみ、
--version
として動作する。
終了コード
mkfs.bfs
の返す終了コードは、
正常に終了した場合は 0、異常が発生した場合は 1 になる。
関連項目
mkfs(8)
入手方法
mkfs.bfs コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/
から入手できる。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 終了コード
-
- 関連項目
-
- 入手方法
-
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Time: 10:14:20 GMT, March 23, 2020