FSCK.CRAMFS
Section: System Administration (8)
Updated: April 2013
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名前
fsck.cramfs - 圧縮 ROM ファイルシステムを fsck する。
書式
fsck.cramfs
[options]
file
説明
fsck.cramfs
は cramfs ファイルシステムをチェックするために使われる。
オプション
- -v, --verbose
-
詳細なメッセージ出力を有効にする。
- -b, --blocksize blocksize
-
このブロックサイズを、デフォルトのページサイズとする。
作成時に設定された値と同じでなければならない。
--extract のみと一緒に使われる。
- --extract[=directory]
-
ファイルシステム全体の展開をテストする。
オプションとして
file
の内容を
directory
に展開する。
- -a
-
このオプションは黙って無視される。
- -y
-
このオプションは黙って無視される。
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して、終了する。
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
返り値
-
- 0
-
成功
- 4
-
ファイルシステムのエラーが修正されないまま残っている
- 8
-
メモリの確保の失敗などの操作エラー
- 16
-
利用法が表示された
関連項目
mount(8),
mkfs.cramfs(8)
入手方法
fsck.cramfs コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
Linux Kernel Archive
から入手できる。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 返り値
-
- 関連項目
-
- 入手方法
-
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Time: 11:50:38 GMT, April 21, 2020