UUIDPARSE

Section: User Commands (1)
Updated: 2017-06-18
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名前

uuidparse - universal unique identifiers (UUID) を解析するユーティリティ  

書式

uuidparse [options] uuid  

説明

このコマンドは、コマンドライン引き数または標準入力で与えられた universal unique identifiers (UUID) を解析する。 入力は空白で区切られる。  

出力

 

変数

NCS Network Computing System 識別子。これが元々の UUID である。
DCE The Open Software Foundation (OSF) の Distributed Computing Environment UUID。
Microsoft Microsoft Windows プラットフォームの globally unique identifier (GUID)。
other 不明な変数。通常は不正な入力データ。
 

タイプ

nilタイプファイルにおける 0 を表す特別なタイプ。
time-basedDCE の時刻ベースの UUID。
DCEDCE の時刻と MAC アドレスベースの UUID。
name-basedRFC 4122 の md5sum ハッシュ。
randomRFC 4122 の乱数ベースの UUID。
sha1-basedRFC 4122 の sha-1 ハッシュ。
unknown不明なタイプ。通常は不正な入力データ。
 

オプション

-J, --json
JSON 出力形式を使う。
-n, --noheadings
ヘッダ行を表示しない。
-o, --output
どの出力カラムを表示するかを指定する。 サポートされる全てのカラムのリストを取得するには、--help を使うこと。
-r, --raw
生の出力形式を使う。
-V, --version
バージョン情報を表示して、終了する。
-h, --help
ヘルプを表示して、終了する。
 

著者

Sami Kerola  

関連項目

uuidgen(1), libuuid(3), RFC 4122  

入手方法

uuidparse コマンドは util-linux パッケージの一部であり、 Linux Kernel Archive から入手できる。

 

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タイプ
オプション
著者
関連項目
入手方法
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Time: 14:53:32 GMT, April 15, 2020