IPCMK
Section: User Commands (1)
Updated: July 2014
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名前
ipcmk - さまざまな IPC リソースを作成する。
書式
ipcmk
[options]
説明
ipcmk
により、共有メモリセグメント、メッセージキュー、セマフォ配列を
作成できる。
オプション
-
-
リソースは下記のオプションで指定できる。
- -M, --shmem size
-
size
バイトの共有メモリセグメントを作成する。
size 引き数は、倍数のサフィックス KiB (=1024), MiB (=1024*1024), GiB
などを付けることをできる ("iB" はオプションであり、"K" は "KiB" と同じ意味である)。
また、サフィックス KB (=1000), MB (=1000*1000), GB などを付けることもできる。
- -Q, --queue
-
メッセージキューを作成する。
- -S, --semaphore number
-
number
個の要素のセマフォ配列を作成する。
他のオプションは以下の通り:
- -p, --mode mode
-
リソースのアクセス権限。デフォルトは 0644 である。
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して、終了する。
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
関連項目
ipcrm(1),
ipcs(1)
著者
Hayden A. James
入手方法
ipcmk コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
Linux Kernel Archive
から入手できる。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
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- 関連項目
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- 著者
-
- 入手方法
-
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Time: 14:00:21 GMT, April 10, 2020