MTRACE

Section: Linux user manual (1)
Updated: 2017-09-15
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名前

mtrace - malloc のトレースログを解釈する  

書式

mtrace [option]... [binary] mtracedata  

説明

mtracemtrace(3) の出力内容が入ったファイル mtracedata のトレースログを解釈し人間が読みやすい出力に変換する Perl スクリプトである。 binary が渡されると、 mtrace の出力に問題箇所にソースファイル名と行番号も出力される (binary はデバッグ情報付きでコンパイルされているものとする)。

mtrace(3) 関数と mtrace スクリプトの使用方法の詳細は mtrace(3) を参照。  

オプション

--help
ヘルプを表示し、終了する。
--version
バージョン情報を表示して終了する。
 

バグ

バグ報告の方法については を参照。  

関連項目

memusage(1), mtrace(3)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.07 の一部である。 プロジェクトの説明、バグ報告に関する情報、このページの最新版は、 http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。


 

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Time: 12:27:19 GMT, December 28, 2020