WDCTL
Section: System Administration (8)
Updated: July 2014
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名前
wdctl - ハードウェアウォッチドッグ (watchdog) の状態を表示する。
書式
wdctl
[options]
[device...]
説明
ハードウェアウォッチドッグの状態を表示する。
デフォルトのデバイスは
/dev/watchdog
である。
2 つ以上のデバイスが指定された場合、出力は空行で区切られる。
サポートされるウォッチドッグの機能の数は、ハードウェア依存である点に
注意すること。
オプション
- -f, --flags list
-
指定されたフラグのみを表示する。
- -F, --noflags
-
フラグについての情報を表示しない。
- -I, --noident
-
ウォッチドッグの識別情報を表示しない。
- -n, --noheadings
-
フラグテーブルのヘッダ行を表示しない。
- -o, --output list
-
ウォッチドッグのテーブルで使う出力カラムを定義する。
出力の配置を指定しない場合、デフォルトのセットが使われる。
全てのサポートされるカラムのリストを取得するには、
--help
を使うこと。
- -O, --oneline
-
全ての必要な情報を 1 行の key="value" 出力形式で表示する。
- -r, --raw
-
生の出力形式を使う。
- -s, -settimeout seconds
-
ウォッチドッグのタイムアウトを秒単位で指定する。
- -T, --notimeouts
-
ウォッチドッグのタイムアウトを表示しない。
- -x, --flags-only
-
-I -T と同じ
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して、終了する。
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
著者
Karel Zak
Lennart Poettering
入手方法
wdctl
コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
Linux Kernel Archive
から入手できる。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 著者
-
- 入手方法
-
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Time: 19:35:59 GMT, May 01, 2020