MOUNTPOINT
Section: User Commands (1)
Updated: July 2014
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名前
mountpoint - ディレクトリまたはファイルがマウントポイントかを見分ける。
書式
mountpoint
[-d|-q]
directory
|
file
mountpoint
-x
device
説明
mountpoint
は、指定された
directory
または
file
が /proc/self/mountinfo に記載されているかをチェックする。
オプション
- -d, --fs-devno
-
指定されたディレクトリにマウントされてるデバイスの
メジャー/マイナー番号を表示する。
- -q, --quiet
-
静かにする - 何も表示しない。
- -x, --devno
-
指定されたブロックデバイスのメジャー/マイナー番号を表示出力に
書き出す。
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して、終了する。
- -h, --help
-
ヘルプを表示して、終了する。
返り値
ディレクトリまたはファイルがマウントポイントの場合、0 を返す。
マウントポイントでない場合、0 以外を返す。
著者
Karel Zak <kzak@redhat.com>
環境変数
- LIBMOUNT_DEBUG=all
-
libmount のデバッグ出力を有効にする。
注意
util-linux の
mountpoint
実装は、libmount のためにスクラッチで書かれた。
sysvinit スイートの元々のバージョンは、Miquel van Smoorenburg によって書かれた。
関連項目
mount(8)
入手方法
mountpoint コマンドは util-linux パッケージの一部であり、
https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/
から入手できる。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 返り値
-
- 著者
-
- 環境変数
-
- 注意
-
- 関連項目
-
- 入手方法
-
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Time: 10:52:07 GMT, April 11, 2020